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移転

ドメイン取ってから時間かかりましたがこちらに移転します。

まだ完成してませんがしばらく前から書き始めています。

よろしくお願いします。
# by boomboombooks | 2010-07-14 23:40 | 日常生活

ぐっとピンが来た時に感動

ピンが合う事に感動するカメラって今時そう無いと思う。

このワンカットに5分少々。環境とモノによって全然違うのだけど、マクロなかなか合わないねー。
ぐっとピンが来た時に感動_f0113410_2247960.jpg


でもCX3って?GXRで満足したのでは?

GXRとGRⅡで挑んだイタリア。ピントと露出を外しまくった写真をたくさん撮って来た。
GXRのピントはともかくとして、露出まで驚きの全面白飛びという始末、オートフォーカスなのに何故?
 
「とにかくボケのある写真が(簡単に)撮りたい(一眼NG)」

CX3ならこの欲求に充分答えてくれるでしょう。
# by boomboombooks | 2010-06-21 23:02 | 写真

写真は記憶を取り出すスイッチ

インド古典音楽を流しながらAperture3のレッスン。ネットラジオでタブラ専門のチャンネルを見つけて、ほぼ毎日聞いている。

Aperture2自体あまり使わなかったが、細かい所の操作性などいい感じに進化しているのではないだろうか。まだ大まかな調整はプリセットに任せっきりだけど、それでもボタンひとつで画像が美しく調整されてしまう。

暗室作業中にフィルムを傷つけてしまったこの写真。
写真は記憶を取り出すスイッチ_f0113410_22171588.jpg


レタッチで見事に甦った。
写真は記憶を取り出すスイッチ_f0113410_22175785.jpg


もっと大きなサイズで見れば傷とかムラが目立ってくるだろうけど、このぐらいのサイズならなんとか見れたものだ。大きくプリントした時にどんな感じに出るのか気にはなるが。

作業しながらこの写真を撮った時の事を色々と思い出していたら、次々と忘れていた記憶があふれて来た。写真のおかげなのだろうか。写真ではなくても何かのきっかけがあれば人間は忘れていた記憶を取り戻すのだろうか。レコーダーみたいに全てを記録していて、普段必要のないものはいつしかしまい込まれてしまい、スイッチが入った時に取り出されるみたいな。
# by boomboombooks | 2010-06-11 22:28 | 写真

夕日に映えた時間の共有

久しぶりに長期に渡り独り暮らしなので色々と想いは巡る。

みんなどうしているんだろうか、と。
あの時はあんなにじゃれ合った仲なのに気付けば連絡先さえ知らないやという人たち。

10年前にウルムチのドミトリーで出会った日本人から何の前触れもなくFacebookへの招待が来た。初めてドミトリーで出会った日本人でもある。旅行で会ってからもメールでやり取りし、ウルムチで再会を果たした事もある。ひと通り旅を終え、精神世界に入って行っている人で、物静かな中にも確かなものを持った人でぼくはずっとリスペクトして来た。

朝目覚めると座禅を組んでる様な人だったので、そんな彼からFacebookのお誘いが来たのでなんだか可笑しかった。取りあえず言われるままに登録してみたがなんだかプライバシーが不安ですぐにアカウント閉じてしまったが。欧米人に広く普及しているみたいなので、旅する前からここにアカウント持っていると色々と便利だったのかもしれない。メールで連絡を取り合うというのはなかなか続かない。SNSであれば、他に出会った人たちとも手頃な距離感で続いていたのかもしれない。

mixiにもどういった経緯で作ったのか覚えていないが、アカウントを持っている。
長らく使ってなかったアカウントで母校検索なるものをしてみた。中学校から大学までやってみたところ2~3人友人がヒットした。結婚してたり、芸術的活動をしていたり、近況が垣間見れた。卒業以来全く連絡を取っていないのだが、ここで連絡を取ったところでどうなるんだろうか。

ちょうどぼくが学生の頃はインターネットも携帯も過渡期でまだ普及率は低かった。普及率の高い今の学生はSNSなどで繋がり、交流の概念も違うのだろうなと思う。

SNSをろくに活用出来ないぼくはしこしこと手紙を書きます。手紙を書ける友人はなかなか貴重なので大切にしないといけないなと、戒めみたいに続いている。

トルファンの砂漠へシェアして行った。左がぼくだが右がゲンさんだか何だか名前も忘れてしまった。日記には書いているだろうか?
夕日に映えた時間の共有_f0113410_239765.jpg

新鑑真号より凪の東シナ海
夕日に映えた時間の共有_f0113410_2374023.jpg

# by boomboombooks | 2010-06-09 23:12 | 日常生活

誰かを見送るという事は不思議と涙が込み上げるもので

関空に妻をお見送りに行ってきました。

ひとりでアラスカの原野へも突撃する妻ですが今回はなんと一家全員で行く事に。
緊急連絡先はぼくです。

丁度午前の出国ピーク時だったので国際線出国ターミナルは団体客を中心に賑わっていた。みんな楽しそうでわくわくした顔をしていて、見ているだけでぼくも楽しく、そして悔しい気分になってしまった。

そんな気分になれる空港に行きたくて見送りに行ったのだが、
みんなが「行ってきます」とセキュリティゲートに入って行っちゃうと目頭が熱くなってしまった。
悲しいのか悔しいのか、大切な人を見送る瞬間の感情は平常では味わえないものだ。

みんなが消えて行くまで見ていようと、ガラスに張り付いて見ていたんだが、
一向に奥へ消える気配がない。

警官が横に張り付いているしなんだろうなと思っていると、
妻がおもむろに携帯を取り出してぼくにかけてきた。




重大な危険物を持ち込んでしまったので預かって欲しいと。。。


危険物であるがメモリアルな物なので没収されずに済んだだけでもぼくが行ってよかったのか。

誰かを見送るという事は不思議と涙が込み上げるもので_f0113410_22422330.jpg

# by boomboombooks | 2010-06-06 22:48 | 日常生活
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書店員の文々な日常


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